競馬予想 無料 日本ダービー 東京優駿 レースデータ分析
【前走3着以内の馬が優勢!】
前走の着順別成績を見てみると、
前走で「3着以内」の馬から、
優勝馬9頭を含む3着以内馬24頭が出ていた。
中でも、
前走で「1着」だった馬がすべてのカテゴリーでトップに立つ活躍ぶり。
これに対し、
前走「6着以下」から巻き返して連対したのは、
1999年優勝のアドマイヤベガ(皐月賞6着)、
一昨年2着のアサクサキングス(NHKマイルC11着)と
昨年2着のスマイルジャック(皐月賞9着)の3頭だけで、
前走「6着以下」から3着以内に入った5頭はすべて、
前走が「GI・JpnI」だったことは覚えておいても損はないだろう
前走の着順別成績(過去10年)
前走の着順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
1着 | 6-6-3-35 | 12.0% | 24.0% | 30.0% |
2着 | 1-1-4-33 | 2.6% | 5.1% | 15.4% |
3着 | 2-1-0-17 | 10.0% | 15.0% | 15.0% |
4着 | 0-0-1-10 | 0% | 0% | 9.1% |
5着 | 0-0-0-8 | 0% | 0% | 0% |
6~9着 | 1-1-2-21 | 4.0% | 8.0% | 16.0% |
10着以下 | 0-1-0-26 | 0% | 3.7% | 3.7% |
競馬予想 無料 日本ダービー 東京優駿 レースデータ分析
【通算3勝以上馬が圧倒!】
各出走馬のデビュー以来の通算勝利数別成績を調べると、
通算で3勝以上をマークしていた馬から9頭の優勝馬を含む
18頭の連対馬が出ており、2勝以下だった馬の成績(1勝2着1回)を大きく上回った。
このデータにおいても、勝利数が増えるほど
各カテゴリーの数値が高くなっていることが分かるように、
勝利実績の少ない馬は苦戦傾向にある。
なお、2勝馬の優勝は前述のアドマイヤベガだけで、
2着も昨年のスマイルジャックのみ。
また、1勝馬で唯一3着以内に入ったのは、
2005年3着のシックスセンスだが、同馬は皐月賞2着の実績を持っていた
通算勝利数別成績(過去10年)
通算勝利数 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
5勝以上 | 3-0-0-2 | 60.0% | 60.0% | 60.0% |
4勝 | 3-2-1-12 | 16.7% | 27.8% | 33.3% |
3勝 | 3-7-4-61 | 4.0% | 13.3% | 18.7% |
2勝 | 1-1-4-63 | 1.4% | 2.9% | 8.7% |
1勝 | 0-0-1-12 | 0% | 0% | 7.7% |
競馬予想 無料 日本ダービー 東京優駿 レースデータ分析
【年明けマイル以上での重賞実績に注目!】
3歳になってからの、芝1600m以上の重賞実績を探ってみると、
はっきりした傾向が現れた。
連対馬20頭中19頭が、3歳になってから芝1600m以上の重賞で勝利していた。
しかも勝利数が増えるほど、各カテゴリーの数値は高くなっている。
唯一の例外は、弥生賞2着が最高着順だった
1999年優勝のアドマイヤベガだが、
同馬はデビューから皐月賞(6着)までの5戦で、
すべて1番人気に推されたほどの素質馬。
該当の重賞で未勝利の馬は、苦戦傾向のようだ
3歳・芝1600m以上の重賞の実績別成績(過去10年)
3歳・芝1600m以上の重賞実績 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
3勝 | 2-0-0-0 | 100% | 100% | 100% |
2勝 | 4-2-2-5 | 30.8% | 46.2% | 61.5% |
1勝 | 3-8-2-46 | 5.1% | 18.6% | 22.0% |
2着が最高着順 | 1-0-2-37 | 2.5% | 2.5% | 7.5% |
3着以下のみ | 0-0-3-48 | 0% | 0% | 5.9% |
出走経験なし | 0-0-1-14 | 0% | 0% | 6.7% |